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製造系工場サラリーマンによるサラリーマンブログ(毎日時差なし定時帰りを目指して)

喫煙をやめて喫煙者収入を得れる立場に変化して3年が経過した件

お疲れ様です。

 

製造リーマンです。私事ですが、タバコをやめて3年が経過しました。

 

近年、喫煙者に対する風当たりの強い社会になっており、会社や工場でも喫煙者が文字通り煙たがられるようになっています。

今回はタバコについて記事にしていきます。

 

#目次#

 

喫煙者になるならタバコ銘柄の株を買ったほうが得!?

製造リーマンは20歳になったころから、タバコを買うようになり、5年間くらい喫煙者でした。

 

喫煙を始めたきっかけはいわゆる「タバコミュニケーション」に憧れがあり、直属のあこがれの上司が大のタバコ好きだった為、一緒に喫煙部屋で仕事の話がしたくてタバコを吸い始めました。

 

しかし、結婚して家計管理を始めたときに、タバコ代を改めて計算した時に年間で6、7万円近い支出となっており、自分の自己満足の為に支払う金額としては、あまりにも大きすぎると実感するようになり、すっぱりタバコをやめました。

 

それと同時期に資産運用も始めており、日本株投資も少しずつですが始めています。

 

この時、インカムゲイン狙いで投資を始めたため、自ずと「利回り」と「配当性向」などを基準に投資先を探していると「日本たばこ産業株式会社」を見つけました。

 

当時は正直投資をしてみたくて、そこまで深くは考えていませんでしたがここなら投資の狙いにも合っているなと思い、100株購入しました。

 

この時点で「喫煙者=タバコ会社のお客様」から「株主⁼タバコ会社の利益を享受する立場」に変化しました。

 

今までお金を払う立場だったのが、その払込先から年2回「配当金」という形でお金がもらえるということは180度違う立場になります。

 

どっちが人生において「得」か

 

なにを「得」と、とるかは人によって違うかもしれませんが、少なくとも製造リーマンにとっては「ひとときのやすらぎ」の為に、多大な支出を伴うより、年1万でも2万でも「不労所得」を得るほうがよっぽど「得」であると感じました。

 

タバコをやめた後に喫煙所にいる同僚に対して思うこと

タバコをやめた後もたくさんの上司や同僚が喫煙所で楽しそうにタバコを吸っているのを見ていると、今までは「何話しているのかなー」とか「タバコ久しぶりに吸いたいな」と思っていましたが、投資を始めた後は違います。

 

悪い言い方をすると「どんどん買って利益に貢献してくれてありがとう」と思っています。今はもう少し枚数多いですが、当時は最低枚数の株主です。

 

しかし、それでも株主としては、企業の利益に貢献してくれている人というのは、最終的には「配当金」という形で私に利益をもたらしてくれる貴重な人々です。

 

搾取される側からもらう側になるというのは、物の見方、感じ方も大きく変わるのです。

 

配当金から生み出される価値

タバコを吸っているころは「労働収入」しかなく、そこからタバコという嗜好品に消費活動を行っていました。

しかし、配当金をわずかにでも得れるようになると、そこから資産運用に対する物の見方、大きくは価値観も変わります。

 

製造リーマンの場合は、学生自体にバイトをしたことがなかった為、「収入」というものを得たのが、就職後の給料がスタートであり、それ以外の「収入」は得たことがありませんでした。

 

「配当金」を得ることにより「収入」を得る手段が1つでないという実体験を得ることができたのがなによりも収穫でした。

 

これにより、世の中にはもっと有益な情報や資産運用先、優れた価値観があるのではないかと考えるようになり、今の資産運用につながっています。

 

最後に

製造リーマンは「お金は有限」であると考えています。

恐らく、今からトレーダーを行ったり、宝くじを買ったりして人生一発逆転は起きません。

そうなってくると、人生で得られるお金というのはある程度「有限」となってきます。

 

この「お金」をいかに増やしていくか、価値あるものに投資していくかは今後の人生に必ず役に立つと考えています。

 

喫煙者でこの「有限」である「お金」を垂れ流しにするより、その利益の一部を「不労」で貰える立場に変化することは、プラスαの価値になります。

 

今後もなにに価値を感じて消費するか、投資するかを考えながら行動していきたいと思います。

 

最後までありがとうございました。

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