物は減らしたいが「本」は紙媒体が好きな件
お疲れ様です。
製造リーマンです。今回は完全に個人の趣向に関する記事です。
タイトルにある通り、私は「物」を減らすことが得意?で、躊躇なく捨てることができます。(よく妻から怒られたり、ビビられたりしていますが笑)
しかし、こだわりもある製造リーマンのめんどくさい部分を記事にしていきます。
#目次#
物を減らしたい欲求
製造リーマンはもともと独身自体は7畳のワンルームに住んでいました。普通のワンルームであった為、特別収納が多いわけでもなく、物を保管するために家具を買う必要のある家でした。
物欲自体があまりない性格でもあった為、特に物が増えることもなく7畳でも十分スペースに余裕のある生活を送っていました。
しかし、妻と付き合い、結婚してから「物」の増加が始まりました。
妻も特別物を抱えるタイプではないものの、製造リーマンには理解できないショップの「紙袋」や「雑貨類」という今までの独身生活では家に置く機会のなかった「物」たちが一気に増加していきました。
「物」を入れるための物を保管するための「物」を買い、その物を置くために家のスペースが奪われていく・・
「捨てたい」「ステタイ」「すてたい」・・見るたびに欲求に駆られる日々です。
製造リーマンは基本的に床に物がある状態にストレスを感じる為、いつ使うのかよくわからいない物やどこに片付けるのかが定まらない物はすぐに不要ではないかと考えるタイプです。
しかし、妻は取っておけばいつか使える物、利用価値のあるものについては捨てないタイプである為、基本的にこの辺の考えは合いません。
家族になるということは限りあるスペースを共有することである為、一方の考えだけでは物の整理整頓はできません。製造リーマンはたまに勝手に捨てて怒られる為、基本的には捨てたい欲求に駆られつつ、整理整頓をしています。
本は紙媒体が好きな件について
散々、物を減らしたいと言っている製造リーマンですが、1つだけ物が増え続けています。そう「本」です。
マネー関連、FP関連、ビジネス関連等の本は昔から、父の影響もあり好きで読んでいるため、今でも気になった本は直ぐに買ってしまいます。そして本については近年の流れでは「kindle」を始めとする「電子本」を買う流れになってきていますが、製造リーマンはこれがどうしても苦手です。
電子本でも漫画であれば内容は絵で入ってくるのでさほど苦手意識もないのですが、小説を含む文面のみの本では、内容が全く頭に入ってきません。
文章の繋がりを感じないというのか、言葉が入ってこない感覚があり、本は紙媒体で読むようにしています。
しかし本はとてもかさばる
本の収納って大変ですよね。大きさも違えば厚みも違うため、同じ棚に同類の本が収納できないときのもどかしさときたら何とも言えません。
しかし、製造リーマンは気に入っている本は手放したくない、若干のコレクター的な部分もあります。
本を自分の生活スペースにおいて、棚に並んでいる本を見ているだけで少し幸せです。
本をちゃんと並べたい、しかししまいきれない、しかし売りたくない(手放したくない)、わがままな欲求との戦いです。
妻のことなんて何も言えませんね。
最近、ミニマリストの本を読んで
最近、「ミニマリスト」の本を何冊か読んでいるのですが、もともと物を持ちたくない、部屋に物がある触れている状態にストレスを感じるタイプなので、ミニマリストの考え方は思考的には理解できます。
しかし、現実問題、家族を抱えている状態では非現実的であり、真似したくてもできません。しかし、考え方を取り入れることはできます。
結論、「シンプル」に生きる
これにつきます。
家族がいると何気なく、出かけるためにショッピングモールに行き、ウインドウショッピングついでに何げなく物を買ってしまう。
この流れってどの家庭にもあると思います。
しかし、その「物」って本当に生活に必要なのか、生活が豊かになるのか考えてみると意外といらない物が多いかもしれません。
「家族で出かけて買い物をした」という一時の時間の幸福感を買ったのかもしれません。しかし物が増えると家の中でのストレスは確実に増えていきます。
片付けるストレス、収納場所を考えるストレス、家の中が雑然とするストレス
「シンプル」に「いる」か「いらないか」を考えて行動していくとストレスを感じる物の増え方は少なくなるのかなと考えています。
最後に
特に意味のない記事になってしまったかもしれませんが、最近、色々と「生き方」について考えるようになっています。どのように生きたいか、どこで生きたいか、妻と家族と幸せに生きるための正解ってなんなんだろうと。家を買うか、買わないかもこれの一端です。この記事に興味があれば下記のリンクから読んでください。
ミニマリストにはなれないけれど、「シンプル」に生きて「物」にストレスを感じることなく生きていきたい、しかし本は紙媒体がいいわがまま製造リーマンでした。
最後までありがとうございました。
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