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製造系工場サラリーマンによるサラリーマンブログ(毎日時差なし定時帰りを目指して)

製造系サラリーマンによる家計管理の件

お疲れ様です。

 

製造リーマンです。さて3記事目ですが、私の趣味?でもある家計管理について記事にしていきます。

 

#目次#

家計管理とは

製造リーマンにとっての家計管理とは「収入」と「支出」を把握して、将来的な資産運用を行うことと考えています。

この「資産運用」というのがポイントです。単純に家計簿をつけたりレシートを保管したりしているだけでは、これからの時代十分な家計管理は行えません。家計管理の行く先は必ず資産運用でなければならないと製造リーマンは考えています。

家計管理⁼資産運用

なぜ、家計管理から資産運用が繋がるのかというと、資産運用は長期的な目線で行うことが前提であるからです。特に製造リーマンを含めサラリーマンは定期的な収入(給料 )があり、家計管理を行う上では、この収入を前提として行います。そしてこの収入から何%を資産運用に回していけるかは、「支出」を把握していないとできません。資産運用の大前提は家計管理なのです。

家計管理のポイント

資産運用については、長くなるので後日記事にするとして、まずは製造リーマン的家計管理のポイントを記載します。

ポイント1:食費支出を把握しよう

「食費」は変動費でもあり、固定費でもあると製造リーマンは考えています。そして食費はなかなか節約が難しい部分でもあると思っています。なぜなら食は生活を豊かにするものであり、習慣的な要素もあり、そしてなにより毎日発生する大変な家事です。我が家も共働きなので、食事を毎日3食作るのは、けして楽な作業ではありません。その中で節約、節約と窮屈になるとますます負担が大きくなります。

ここでのポイントは「無理なく維持できる状態での食費を把握する」ことです。例えば平日に1日、2日位お惣菜に頼ったり、出来合いの炒めるだけの食材にしたり、外食したりと、無理がかからない状態で1か月あたりの食費を把握しましょう。これをやるには1か月、2か月単位でいいので、一度きちんとレシートをとっておりて、実績で計算することが大切です。我が家でも1度、レシートを保管して本当の食費を算出しています。年に1度これをやるだけで、年間の食費は「固定費」として計算できます。なぜなら前記していますが、食は習慣でもあるのです。あえて、無理な節約は意識せず本当の食費を把握してみましょう。

ポイント2:支出はクレカと口座引き落としで一括管理

支出管理は2つの項目を見れば、金額だけなら一発で管理できます。それは、クレカと口座引き落としです。現金大国の日本ですが、可能な限り全ての買い物はクレカで行いましょう。特にコンビニなのでプチ消費は支出から抜けやすいのでクレカが大活躍します。クレカで支払えば、支払時期は月ずれしていまいますが、勝手に使用明細と金額の一覧表を作成して、更にポイントまでくれます。そしてクレカで支払いができないものは口座引き落としにすることで、自然と支出管理はできてしまします。あとは、支出合計金額を見て、毎月の支出額と大きく差がある場合に、クレカの明細を見て確認するだけでいいでしょう。

ポイント3:口座は用途に合わせて分けまくる

 支出の中には、車の車検費用や旅行費用、帰省費用など必ず毎月発生しないが、固定で発生する費用が存在します。これらを1つの財布でやりくりしていると思わぬ支出となり、家計管理のバランスが崩れてしまいます。

そこで口座を用途ごとに分けてこの口座=○○用として管理していくことで、お金の流れをきれいにまとめていくことが可能となります。この口座分けについては、製造リーマンが実践している内容を後日、記事にしていきます。

ポイント4:年間単位のキャッシフロー表作成

 ここが家計管理上、一番ポイントになる部分だと思います。キャッシュフロー表とは年間単位で収入と支出を書き出し、そのバランスを確認するための表です。毎月の管理も重要ですが、年間単位で限りある収入をどのように運用していくか、想定できるイベント(帰省費用や車検等)を含めて考える必要があります。一般的なキャッシュフロー表とは年間単位ではなく数年単位で作成されています。しかし私は年単位でまずキャッシュフロー表を作成しています。非常に簡単ですので是非一度計算してみて下さい。

www.jafp.or.jp

最後に

家計管理を始めるときに大切なのは、いきなり細かく管理しようとしないことだと考えています。よほど性格上向いていない限り、日々の生活にプラスで発生する煩雑な作業は続きません。家計管理の目的は貯蓄と資産運用です。細かい数値も必要になる場合はありますが、大きな枠で管理することもできます。

今後、ブログ内で私が実践している家計管理を紹介していくことで、少しでも有益な情報を発信していきたいと思います。

 

最後までありがとうございました。