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製造系工場サラリーマンによるサラリーマンブログ(毎日時差なし定時帰りを目指して)

家計管理における口座分けの件

お疲れ様です。

 

製造リーマンです。突然ですが、皆さんは銀行口座を何個活用していますか?

我が家では現段階で家計管理のために5つの銀行口座を使用しています。

 

前回の記事でも書きましたが、家計管理を行う上で用途別に口座を分けるのはとても重要です。

そこで、今回はオススメの口座分けについて記事にしていきます。

 

#目次#

 

1.口座を分ける必要性

口座を1つで家計管理を行うと自然と給料口座からクレカや引き落としに利用して残った残額=貯蓄となります。

これでは口座内残額の流動性が高すぎて正確な貯蓄率を把握できず、長期的な計画的を立てることは出来ません。

人生では様々なイベントが発生します。

現在の環境を整理して、用途ごとに口座分けを行うことで、はじめて家計管理は行えるのです。

 

2.おすすめの口座の分け方

我が家では下記のように口座を分類して使用しています。

1.生活用メイン口座 (給料口座)

生活用メイン口座から引き落としやクレカによる全ての生活費が引き落とされ、現金の引き出しもこのメイン口座から行います。こうすることで通帳の項目を確認するだけ自然と支出額が把握できるだけでなく、前月から今月の給料振込み日残額を確認するだけで口座内の残額推移を把握できます。基本的に生活するためだけの口座です。

2.生活補填口座 

生活補填口座は奥さんの給料口座でメイン口座内のから引き落とされる終身保険費用や保育園費用などを補填するための口座としてます。イベント用口座や投資に回す生活外の支出はこの口座として生活費と支出元を分けることで支出内容を自然と分類できるようにしています。生活用メイン口座と合わせて、100万円を区切りとして管理しており、あくまでも貯蓄用ではなく、生活費用として、資産の運用が非効率にならないようにしています。ここも1つポイントです。用途ごとに目安となる金額は設定しましょう。

3.貯蓄用口座

貯蓄用口座は文字の通り貯蓄専用で引き出しはありません。ここに入れるお金は生活防衛費としており、万が一の場合や老後に備えた貯蓄となります。我が家では、毎月の収支で決まった貯蓄は考えてなく、投資に回すようにしています。なので、年に2回頂けるボーナスのうち冬期の分を全額強制的に貯蓄に回すことで、年齢に準じた性差k津防衛費を維持しています。

※ボーナスは査定や企業の業績次第なのであくまでも定額にはなりませんが、生活防衛費をため込んでいても、資産運用が非効率になるため、可能な限り資産運用を行いつつ、家計のために一定度の貯蓄は保っていくスタイルでいます。

4.イベント用口座

イベント用口座には毎年の帰省費や税金、旅行費用や数年単位の車検等のために使用している口座です。イベントが発生したらメイン口座にお金を移動させてます。少し手間ですがネット銀行を活用すればスマホですぐにできます。

ちなみにネット銀行なら住信SBIがおすすめです。回数制限はありますが、月4回の引き出しと3回の他行への振込みが無料でできます。

5.お小遣い用口座

奥さんのお小遣い用口座では奥さんが毎月のお小遣いを管理するために使用しています。我が家では奥さんをお小遣い制にして、私は浪費家でないのと家計管理全般を行なっているのでお小遣い制にしていません。

奥さんも浪費家ではないのですが、働いてもらっているので好きな趣味や奥様友達との食事などに気軽に使えるようにとお小遣いを渡してます。お小遣いの金額の決め方についてはまたブログで紹介します。

このお小遣い口座も前述した住信SBIの口座を使用しています。振込目的、引き出し目的どちらにもとても適したネット銀行です。

www.netbk.co.jp

 住信SBIは投資にも活用しており、私も口座を持っています。投資をしていないかたでも持っておいて損はない便利なネット銀行口座の1つです。

最後に

いかかでしたでしょうか。口座を分けることにより、限りある資産を目的ごとに目標金額や必要金額に応じて管理することができます。各口座ごとに目標金額や用途を明確に定めることにより最大限資産を活用していきましょう。

まだ、口座分けをしていないかたは、貯蓄用と生活用をわけることから始めるとよいと思います。

 

最後までありがとうございました。